地下水路
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ペンネーム
┗舞央
本文
「おぅ、盾を重ねろっ! 隙間から掴まっちまうぞ。お前ぇらは油だ、廃油ぶっ掛けろぉ!」 核が出てきたら、守りを厚くする。泥の鎧が無い分速く、細やかな動きで襲ってくるためだ。 水分があるとはいえ、守りは弱くなる。濁った油で焼いてしまえば、クスリの材料になる。 最期の抵抗と触腕を伸ばすドロタボウを、盾持ちたちが囲って押さえ込んだ。 上から投げ込まれる廃油入りの瓶が割れ、本体を油塗れに変えていく。 後は火打石で火種を作れば、この戦いも決着だ。
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