狼は呼ばれた
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┗舞央
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彼らとしては教えてもいいのだが、報酬以外の目的が分からない以上余計なことは言わない方向で団結していた。 一人不思議そうな顔をしている少年を生温かい視線が見守っていると、大広間の扉が開き深紅のドレスを纏った数人の女性が入ってきた。 「あらあら、お待たせしてしまったみたいで……すいませんでしたわ」 一番前に居た年かさの女性が謝罪すると、後ろに続いていた女性たちも一斉に頭を下げる。 匂いたつ色気を振りまく女性たちに心を奪われていたワーウルフたちは、数瞬遅れて「頭を上げてください」と返した。
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