性剣の女勇者
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┗ネギそば
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少女は白銀の髪を肩まで伸ばし、全体像として華奢な体躯をしていた。その姿はなぜかバスローブ一枚を羽織っただけであり、その膨らみかけと表現すべき胸の前に腕を交差させ、ローブを強く握っていた。 整った顔の凛とした表情をわずかにゆがませ、震えていた。そしてその蒼い目は一点を睨みつけていた。 その視線の先には、魔法陣の書かれた地面に刺さったひと振りの剣。だが、その柄は禍々しい男根の形をしていた。 「姫様、今ならまだ引き返せますぞ」 従者の一人の老婆が言う。 「いいえ、引き返せません。この聖剣……いや、性剣を抜き、私は魔王を討ちます!」 そう言って王女ははらりとローブを脱ぎさった。
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