よくわからない依頼
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No.8
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ペンネーム
┗舞央
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この男も確信までは無かったようだが、自分の出した答えに自信があったのだろう。 気負うこともなく女の横を通ると、眼鏡に適う存在を求めて奥へと行ってしまった。 残されたエツィオは、何時の間にやら背中にまわっていた美女に抱きしめられ、その恵体をたっぷりと確かめさせられた。 甘く蕩ける匂いを纏った吐息が耳を震わせ、褐色の肌は艶かしくもしっとりと馴染むように絡みついてくる。 夜の闇を梳きとったような髪は静かに輝き、包み込むように視界を狭める。 その中で脚に這いよった手は、無意識にいきり起ったエツィオの剛剣を優しく掴み、高みを目指し昂ぶらせてきた。 「せっかく来てくれたのだ……我の妙技を味わって楽園を見せてやろう」
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