淫蕩王の旅
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先日訪れた商人は、この時期に川べりに生えている紫色の花を引き取り、魔法石を代わりに置いていった。 別の村ではこの花を材料に薬を作るらしい。 魔法石を村の中心にある魔法陣へ捧げると、村は一年中、気温も変わらず天候もおだやかで暑さ寒さもなく、涼やかなそよ風が吹いている。 村の外で雪が降って積もっていても、大きな半円をかぶせたようにおおわれ村の中だけ外の景色とちがうのが見られる。 村の住人は百人ほどで老人が半数以上。 他の村よりも快適な環境にあるためか、長生きの老人が増えていくばかり。 「怠けておらんと子作りせんか、若いうちにしか女は子を産めぬから」 と村の老婆たちは言う。 食料調達と商人に依頼されているものを探索する以外はとりわけすることがない。 物心がついて勃起することがわかると、母親でも姉や妹でも、数日勃起しなくなるほど、やりまくる。 そのあとは休養するか、気晴らしに働くかしかすることがない。 母親は誰かわかるが、父親が誰かはわからない。子供は村の子として育てられる。
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