魔法使いカインの奇妙な冒険
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「あー今日も暑そうだなぁ」と魔法使い特有の広がった帽子をかぶった二十代半ぐらいの少しやつれた顔の男は呟いた。 彼が今いるのはオール大陸の中央に広がる巨大な森――通称、妖精の森と呼ばれる場所だった。 太陽の光も遮るほどの巨木達の中、湿気が立ちこもり、中に入ろうとしている男の頬に汗を流せる。 これからこの高温湿度の中を歩いていくのかと萎えるのをこらえて、彼は一歩踏み出し――― 「そこの男止まれ!」 足元に突き刺さった矢に動きを止めた。
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