Absorption
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No.6
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┗Mr テンタクルズ
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「早く、しまって戻ろう・・・」 保管室のカギを開け、書物を棚に戻す。すると、礼拝堂の方でなにか金属音が聞こえた。 「!?」 ここには自分しか来ていないはずだ、ましてやドアを開ける音も聞こえていないために誰かが入ってきたとも考えにくい。 『この奥には先代の墓がある』 嫌な考えが頭をよぎった。 恐る恐る礼拝堂に戻ると、祭壇のさらに奥のほうを見やった。 そこは地下室への階段が続いている。しかし、鉄格子が下りたままで、誰かが通れるような状態ではなかった。
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