女好きのわがまま王子
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「ずるいよ、こんなに大きいのに」 アマダは嫡男であったが、上に三人の姉がいてそれぞれ既に財政・外交・軍事の分野で活躍していた。 国王の側室にも娘もおり、彼女達は近隣諸国との政略結婚の為に育てられている。 彼は末っ子にして待望の男児であり、小柄で怠け癖があろうと宮中で悪くいう者は一人もいなかった。 王国に王女が嫁いでからは国王を補佐して手腕を振るい長年の領土問題が解決され、海外に植民地を持つまでになったので、一代で大国にのし上げた王女への尊敬は大きく、彼女は娘は厳しく育てたのに王子には甘かった。
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