勇者が○○○で世界を救う!
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ポーカーフェイスを崩さないユニス。 幼さの残る顔立ちに、ややこじんまりとした体格。ふくよかな胸が彼女の可愛らしさを際立てていた。 「わたしはアルミラよ。どう?貴女も一緒に組まない?」 「そうですね。嫌です。」 「そうよね。やっぱり人数は多いほうがいいしよろし…く?………えっ?」 無表情なユニス。 「ですから、せっかくのお誘いですが結構だと言ったのです。」 アルミラの眉間に皺がよる。 「あ、そう。じゃあ私たち、他のメンバー探しに行くから。」 「ちょ、ちょっとアルミラさんも!……あのう、ユニスさん?どうして僕たちと組んで貰えないんですか?理由を教えてください。」 慌てて間に詰め寄るロキ。 ユニスは目を細め、怪訝な顔つきになる。 「だって、あなたたち、見るからに弱そうだから…」 くるり、と背を向けてそのまま人込みの中に消えていくユニス。 「むっかぁ〜!なにあれムカつく!……はぁ〜……ま、いいわ。次よ次。他のやつ探しましょ。」
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