元雌豚の世界救済記
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何か食べ物がないか。辺りを歩き回るものの、該当時間でないからか、残念ながら私と同じ境遇にある雌豚仲間がいるだけで、私の食糧となる男の精液は見つからない。 この無機質な洞窟の中に閉じ込められた私たちは、該当時間がくれば念願の食餌にありつける。 洞窟内に入ってくる男たちにすがらねば、食餌となる精液どころか水さえ飲めないのだ。 おまけに、私たち雌豚はお腹が空けば本能的に栄養を得るために否応なしに発情させられる。 そんな風になるよう身体を改造させられたのだ。私たちは。 この洞窟の入口には、オークどもが門番をしている。オークを殺せるだけの力があるなら、もうとっくに私たちはこんなところから逃げ出している。 脱出を試みた雌豚は今までに沢山いたのだけれど、皆揃ってオークの子供を孕ませられ、この洞窟内に連れ戻されたんだ。 孕ませられた仲間は栄養不足で死んでいったよ。オークの子供を胎内で育てるには、栄養がとても足りないから。 とは言っても、私たちはもう人間との子供は産めなくなっちゃったんだけどさ。
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