マッスル・ウィッチ
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「距離を詰めろ!、魔術を使う暇を与えるな!」 一斉に飛びかかる男達。 これは正しい。 魔道士と戦うなら懐に飛び込めは基本中の基本だ。 護衛の戦士がいなければ猶更である。 だが、魔道士は動かない。 魔術も発動させない。 何も対処する手段が無い・・・ いや、1級魔道士ともなれば、それなりの対処法は存在するし、詠唱時間が一瞬の魔術もある。 だが、彼女は使わなかった。 迫る白刃・・・ それが達しようとする直前に彼女が動いた。 旋風を巻き起こすような動きで1人の男の懐に飛び込むと、腹に拳をめり込ませる。 くの字に折れて吹き飛ぶ男。 更にそのまま身体を反転させ、隣の男に蹴り。 脇腹がグギリと嫌な音を立て、その男も吹き飛ぶ。 更に刃を潜り、3人目の男の顎に肘を叩き込む。 ゴギッと割れる音と共に男が吹き飛ぶ。 ここまで一瞬・・・ 一瞬にして3人の男が吹き飛び、襲撃者達は呆然と動きを止めた。
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