ガルシーダの闇
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プロローグ 夜中、ガルシーダの都の領主の館に漆黒のロープにフードは目深に下ろした男が訪れた。 扉が開かれ、若いメイドがランプを手に立っている。メイドの表情は緊張していた。 男はメイドの頬を撫でる。 その指先はひどく冷たかった。 「ひっ……」 「領主の寝室に案内してもらおうか」 メイドのナタリーは男を館に迎え入れた。 男が領主の寝室に侵入した。 「あ、あぁ……」 ナタリーは寝室の前で扉に背中をあずけて立っていた。 (今から領主様もあの男に、アレをやられるのね) ナタリーは思い出すだけで股間が濡れてくるのを感じて頬を染めた。 「んっ、くっ……はぁはぁ」 ナタリーは丈の長いスカートの股間のあたりを押さえてその場で座りこんだ。 吐く息が乱れて熱い。 ナタリーは唇を舌で舐めて目を閉じる。 片手で服の上から乳房を揉んだ。 乳首も興奮して尖っているのがわかる。 「んんっ、くっ、はぁっ、ん」
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