樹海の怪人ハデス
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海外の大富豪の豪邸や王侯貴族の城のような雰囲気で、奈緒美はテレビ番組でこうした寝室を見たことがある気がした。そばにいるのはセクシーさ抜群の体つきをした美青年である。 (これは夢よ、きっとそうよ。ああ、こんなイケメンとベットで二人っきりの夢なんて。欲求不満なのかなぁ) 奈緒美はため息をついた。 青年は奈緒美の手の上に手を重ねてきた。奈緒美の手より大きい。 (夢……じゃない!) 「そんなに怯えなくても大丈夫だ。長旅だったから疲れているのではないか。もう少し寝るといい。私も眠らせてもらうことにしよう」 青年は体の向きを変えて仰向けになると、目を閉じた。奈緒美は眠り始めた青年に聞きたいことだらけ、わからない事づくしである。
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