鬼畜な魔王と女勇者達
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「はぁ…。これならゴブリンやコボルトが持ってる錆びた剣の方がまだましだよ」 手に持って動くには歩きづらいので腰紐に挿し落とした。 村の周りで頻繁に見かけるそれらは個々の力はエミラの力でも勝てるだろうが群れで動くので迂闊に手を出すと返り討ちにあう。 それにもし負けたとしたらどんな目に合わされるか。 エミラを巣にお持ち帰りされて雌としての価値を見出されたなら慰み者にされるかそれ以下なら家畜の餌にされるだろう。 夜も明けきらない街道を取り合えず街に向かって進みだすが、路銀も食料もなしで進むエミラはどこか幽鬼のようにふらついていた。
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