既に詰んだ領主に転生した男の物語
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「それでは朝勃ちの処理をさせていただきます。お好きな者をご指名くださいませ」 「はぁ!?」 驚く俺にその妙齢の眼鏡美女メイドは不思議そうに首を傾げて言った。 「何を驚いておいでですか?毎朝の日課ではございませんか」 「そうなの!?」 「……どうやらまだ目が覚めていらっしゃらないようですね」 そう言うと彼女は小さな小瓶を取り出してフタを取り、俺の顔の前にスッと差し出した。 「ぐぁ…っ!!?」 途端にツーンと鼻を突く刺激臭がした。 中身は何か薬品…いわゆるアンモニアってヤツか…。 「な…何嗅がせるんだよぉ〜!?」 「目は覚めましたか?」 「当たり前だろ!」 かなり強引な手法ではあったが、お陰で頭も完全に覚醒した。 そうだ…俺の…いや、僕の名前はクリストファー・ド・ウェストリーニ。 皆からはクリストフ、クリスと呼ばれている。 子爵。 フェルシオール王国、ウォルコンスカヤ伯爵の一人息子だ。 当年10歳。
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