日本兵、異世界ニテ斯ク戦エリ
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(な…なんなの?この人達…) 少女は突然現れた謎の集団をまじまじと見つめた。 敵…ではないのだろう。 助けてくれたから…。 そんな事を考えていると一人が近付いて来て話し掛けてきた。 「おい娘!貴様は米軍の慰安婦だな?貴様は我々の捕虜だ。貴様らの本拠地へ案内してもらおうか」 この奇妙な集団の皆が槍のような武器を持っているのに対し、彼だけは細い片刃の曲刀を持っている。 恐らくこの部隊の指揮官なのだろう。 彼らは一体何者…? 少女はハッと気付いた。 「…そうか!わかったわ!あなた方は同盟国が寄越してくださった援軍ですね!?」 「ば…馬鹿を言うな!何で我々が貴様らの味方であるものか!」 「でも帝国軍を倒して私を助けてくれたでしょう?」 「帝国軍は我々だ!」 「えぇ!?帝国軍だったの!?じゃあ仲間割れ!?」 「いかん!この娘は気が狂っとる!」 「二人とも、とりあえず落ち着いて…」 小隊長の補佐官である熊田 吾郎(くまた ごろう)軍曹が間に割って入った。
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