魔王と呪われた女勇者
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「遅かったな、そんなにやつれて。…勇者の力とはそんなものか?」 魔王は、笑う。私がどんな思いで、仲間の死を見届けてきたかも知らないで、見下すように笑っている。 「黙りなさい!…私が、人間の底力を見せてやるわ。」 私はすぐに戦闘体制に入る。 この披露困憊の身体でどの程度傷を与えられるかは分からないけど、そんなこと言ってられない。 みんなの仇をとらなくちゃ! 「はぁあ!」 聖剣を振りかざす。私の残った魔力をフル回転させて、聖剣に魔を滅ぼす退魔の力を付与する。 「すぐに決着をつけてやるわ!」 狙いを定め、一気に間合いに入り魔王の身体を縦横無尽に切り裂く。
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