勇者のお供はボテ腹妊婦達
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俺の兄や姉達は皆15〜17歳くらいになると旅立っていった。そして二度と帰って来なかった(と言っても別に死んだ訳ではないのだけれど…)。 これは考えてみれば当然の事で、一人でも生きていける年齢になったら次々出て行ってもらわなければ、さほど大きくもない集落がたちまちパンクしてしまう。 かく言う俺も今日、旅立つ。俺はまだ12歳だ。旅立ちには少し早い。 だが心配は無い。一人ではないのだ。 俺はその人の手を握って言った。 「じゃあ行こうか、お姉ちゃん!」 「フフ…♪そうね、リュート」 彼女の名はフィオナ。19歳。俺の異母姉だ。 この世界の社会形態上、乳離れした幼子の面倒は母親ではなく姉達が見る。男子は少ないので特に可愛がられる。 俺も姉達に可愛がられたが、その中でも特に良く面倒見てくれたのが彼女…フィオナ姉だった。
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