魔王と勇者の逆転物語
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ただただ喚くばかりの彼にため息を吐く女神。手を頭に当てヤレヤレという素振りを見せるあたり、よほどの時間を費やしていたのだろう。 そこで、強制的に地獄に送ることにした女神は小さく何かを呟き始める――瞬間、怒りで我を忘れたブ男が女神に向かって突っ込んでくる。 いきなりの事で回避できなかった女神。そんな彼女に覆いかぶさるとブ男は荒い息を吐きながら舌なめずりをする。 「ふひひひひ・・・見れば見るほどいい女じゃないか・・・よし、お前を俺の雌奴隷にする!」 「な、何をいって、んんっ!!? んんっ、んん〜・・・っっ!!!」 両手を押さえられ、身動きが取れない女神。その顔は本気で嫌がっている少女のモノだ。 そんな女神にブ男は醜いタラコ唇を女神の唇に被せてきた。所謂キスだ。 キスされたことが分かった女神は、先ほどよりも激しく体を動かす。 しかし、どういうことか男を振りほどけない。 (どういう事?! 幾ら戦神でない私でもこんな筈・・・まさか?!!) 一瞬、ある事が脳裏を過ぎり絶望した彼女。 そのあまりの事に、パタリと抵抗を止めてしまった。
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