ヲタクエスト
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「…ど…どうなってんだ…?」 氷室は信じられないといった口調でつぶやいた。光に包まれたかと思った次の瞬間、彼らは全員どこかの森の中に立っていた。 「おいこらブタオ!!テメェ一体何しやがったんだゴルァ!?」 不良の一人がブタオの襟首を掴み上げて問い詰める。 「ひいぃ〜!!ぼ…僕何もしてないですぅ〜!!」 「だってあの光テメェから出てたじゃねえかよ!?ぶっ殺されてえのか!!」 また別の不良は辺りを探り始めた。 「しかし一体どうなって……うわあぁぁぁ!!?」 「ど…どうした!?ヤスオ」 「あ…あ…ああ…」 ヤスオは茂みの向こうの何かを指差してガタガタと震えながら後ずさりして来た。ガサガサと草むらが音を立てて動き、ソイツは姿を現した。 「「「ギャアアァァァーーーッ!!!?」」」 全員が絶叫した。そこには豚の頭に人間の身体を持った怪人が先端にトゲの埋め込まれた木の棍棒を持って立っていたのである。それはファンタジーなどで良く出て来るオークという鬼にそっくりだった。
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