勇者君とお姉様たち
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┗ミノムッチ
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その笑顔にまたレイナはドキッとしてしまう。 思えば一つ屋根の下、年下男の子と二人っきりなのだ。 「明日はあの森を越えるんですねえ」 窓の外を見ながらアリューはつぶやきカーテンを閉めた。 「そ…そうだな。北の国までもうしばらくあるからへこたれるなよ」 動揺を隠すよう強がりながら白いマントを外し、鎧を外した。下に着ていた服はタイツのようにピチッとしていてボディラインが強調される。アリューがレイナの方に向き、しばしぼうっと見つめてるのがわかった。 マントや鎧で見えなかった豊かな胸やくびれ、健康的なふとももを分かる。 普段はさっと上から布や寝巻のような服を着て隠すのだがあえてアリューに見せつけるように、そのままにした。 (ふふふ…見てる見てる。やっぱりかわいくても男の子ね〜♪) その姿のままわざとアリューの横に立ち 「明日晴れるといいね〜」 当たり障りのないことを言ってアリューに視線をこっそり送ってみた。 胸元をチラチラと見ては赤くなってるのが分かる。 (うんうん。脈はありそうね) いきなりガッツいたら引かれるかもしれない。レイナは慎重にゆっくり誘惑するよう事を進めた。
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