FANTASYC PSY
-削除/修正-
処理を選択してください
No.3
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗七誌
本文
急激に発達した雨雲から熱帯のスコールの如く降り注ぐのはその僅か数分後だった。 降り注いだ雨水は山道特有の地肌むき出しの僅かばかりに舗装された道にあっという間に細い河を作り、流れる。 時折鳴る雷は轟音と共に閃光が迸る。 「ひゅー、結構でかかったな。こりゃ、近くに落ちたな」 滅多に落ちては来ないとはいえ、近くともなればぞっとする。さっさと山を降りたいと焦っただろうか? 「うわっ!!」 驚いた邦人の声と共にぬかるんだ泥に足を取られ、滑る。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ファンタジー系
>
FANTASYC PSY
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説