女子高に入学して
-削除/修正-
処理を選択してください
No.3
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
「寮みたいなもんだね」 「平たくいえばそうよ、そうそう…制服を用意しておいたわ」 先生が紙袋を渡した。 「制服って?」 「女子校だからスカートよ。何種類かあるわ。クラス写真撮るから、なるべくいじらないでね」 「男なのに?」 「うちの学校では男女でなく生徒ってくくりよ。だから、君付けもなし。進んでるでしょ?」 当たり前のように先生が言う。確かに共学ではないけど、そこまで自由ではないみたいだ。 「女装しなきゃいけないんですか?」 「そんなにこだわらなくてもいいの。ボーイッシュ風でいいの。どうしてもっていうなら、メイク道具とか貸してあげるけど」 「ジャージとかじゃダメですか?」 「初日ぐらい、ちゃんと合わせて。それに、出る杭は打たれるわよ。気をつけて頂戴ね」 先生がにこやかに言った。女子校なので間違ったことは言ってない。それに、一緒に暮す以上はよい関係を築く必要がる。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
女装/異性装
>
女子高に入学して
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説