竿師 公称年齢十八歳
-削除/修正-
処理を選択してください
No.4
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗kyouske
本文
拒絶すれば大陸系か半島系のマフィアにどんな扱いされるのか分からない……まだ言葉が通じる銀二らの方が安全なのだ。 「やります……」 「そうか、モノ分かりが良い子だな。とてもあのアマの子供とは思えん。分かれた父親は?」 「海外に居ます……父方の両親は死んでます」 腹が減ったのかおなかの鳴る音が響く。隆二は悠を連れて歓楽街の一角にある食堂に顔を出し、御座敷に通される。そこには如何にも貫禄がある初老が晩酌を楽しんでいた。 「おおっ、隆二か……こいつが例の子供か」 「へい、御隠居に頼る事になりますが……」 「構わんよ、ボケ防止には丁度居良い。坊主、おごりだ」 初老の男はメニューを投げ渡すと悠は焼鮭定食を頼んだが初老の男は言う。 「ガッツリ食っておけよ、大変な事になるからな。女将とんかつ定食な」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
職業
>
竿師 公称年齢十八歳
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説