天使なお嬢様
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「萌さん、本当に入るんですか?」 「だって、一樹くんの学校の図書室開放されてるんでしょ?一緒に行こ」 二人は一樹の学校の前にいた。メールのやり取りで萌が急に一樹の学校に興味を示し、彼女は短時間の間に彼の学校のジャージの中古を入手して出入りできる服装を整えていた。 「服がそうでも、バレたりしませんかね」 「まだまだ青いね、女子は夏休みに変わるんだよ」 一樹は胸は中三のレベルを超えてると呆れつつも、学校では部活が中心に動いており、図書室の出入りの管理は緩くて中も同じクラスの生徒はおろか開いているテーブルのほうが多い。 一樹が勉強している間、萌はずっとラノベを読んでいた。書店のカバーがあったのが唯一の救いであった。 「今日はありがとうね。ちょっとスーパーのおトイレで着替えるから、一樹くんも家で着替えてからきて」 「はいはい」 萌のわがままに困りながらも、彼は律儀に私服に着替えてからスーパーにいくと、二人でバスに乗る。 「どこいくんですか?駅前とか」 「ひみつ」 彼女が指示するバス停で降りると国道沿いからインターチェンジの側まで歩く。 「ここでいい?」 「ちょ、ラブホじゃないですか?」
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