結婚相手は女教師&幼馴染
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「僕は先生と結婚しないといけないのか?」 家に帰ると僕は両親を問い詰める。 「年上だし、頭いいじゃない。うちの一族は男は考えるのが苦手な人が多いでしょ?」 「今から決めておくのも悪くない。幸いこっちの方が格は上だから遠慮もいらない」 「顔も綺麗だし、教師なんて世間知らずだから男遊びや贅沢もしてなさそうよ」 「もし、組合員にいびられて学校をやめても事務員くらいはできるだろ。お前が宅建さえ取れば仕事はできる」 どうやら今日のことは両親が勝手に決めたことの影響のようだ。 僕だけ知らされてなかったというのは滑稽ですらある。童貞のうちから嫁を決められてるのは青春もくそもないような気がする。 「あの先生がどうして僕にふさわしいと?」 「興信所で調べても問題なかった」 「ちゃんと胸もあるし、煙草も吸わないそうだから赤ちゃんも産めそうよ」 うちは極力物件のいい部分だけ客に説明して売ったり貸す仕事なので、そのプロである二人の言葉だからこそ鵜呑みに出来ない。それに、人には必ず短所や欠点がある。 夕食の味もろくに分からないまま食べ終えて僕は自分の部屋に行く。
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