タクノロスの書(狂気の蟲毒)
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ペンネーム
┗船橋 巽
本文
机のほうから、小さなくしゃみが聞こえた後、「寒み。」と小さな独り言が聞こえた。 しばらくすると近くにあったバスタオルを被り、彼女がストーブの前にすり寄ってきた。 「先生。お休みになれましたか?今、カフェオレでも作りますね。」 僕はストーブから移しておいたお湯でインスタントのコーヒーを溶かした。 「うん。ありがとう。砂糖は少なく、生クリーム多めで。」 そういうと先生は足先で椅子をストーブ前まで引きよせ、暖をとっている。 コーヒーを渡すと、先生は猫のように丸まりながら、ゆっくりとコーヒーをすすった。 先生の脳が現実に戻ったのを確認すると、僕は先ほどの本について確認をした。 「先生。今回はまた奇妙なものを研究されているんですね。今日来る依頼人となにか関係があるんですか?」
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