化け物の潜む島
-削除/修正-
処理を選択してください
No.8
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
彼女達が驚いている頃、ちょうど島の反対側にはどういうわけかライフセーバー風の赤と黄色のビキニだけを身につけた男ばかりが漂着していた。 「なんだよここ…」 「俺達、どうなってんだ?」 「さあ? なんかの事件に巻き込まれたんじゃないのか?」 そんな会話をする彼等は全員で十名ほど。全員が大体葵と同い年で、皆一様に混乱している。 無理もないだろう。彼等は船から投げ出された葵とは違い、自分の意思で海に飛び込んだのだ。それなのに気がついたら見知らぬ島にいたとなれば誰だって戸惑うだろう。 だがそんな中でも一人だけ、冷静を保っている者がいた。 「みんな! 落ち着け!」 そう言って周りを諌めたのは黒髪碧眼の小嶋良太という少年だった。 良太は周りの者よりも一回り大きい体格をしており、顔つきもどこか大人びているように見える。 「まずはこの島に何があるかそれから人が居るか、探索をしないと」 良太の言葉に周囲の者達も落ち着きを取り戻していく。そしてしばらくすると一人の少年が声を上げた。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
異種姦/獣姦
>
化け物の潜む島
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説