化け物の潜む島
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「とりあえず、周囲を探索してみませんか?もしかしたら人が住んでるかもしれないし、私達の他にも流れ着いた人がいるかもしれません」 「そうね……ここにいても仕方がないものね」 「えぇ〜歩くのダルイですよぉ……」 といった具合に、正反対の言葉を口にしながらも二人は立ち上がろうとする。 もっとも、幼く見える少女が動いたのは葵ともう一人の少女が周囲の探索に出かけて一人になることを恐れたからであろうが。 「私の名前は板垣 沙織(いたがき さおり)よろしくね」 「板垣というと、あの?」 葵は名乗られた苗字に聞き覚えがあった。板垣というと、日本で知らない者はいないほどの大企業だ。彼女はその社長の娘ということだろう。 「これって私も名乗る流れですかぁ?え〜っと…河野 美咲(かわの みさき)で〜す」 「河野って……」 これまた葵にとっては聞き覚えのある名前だ。河野もまた、板垣と遜色ないほどの大企業である。
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