化け物の潜む島
-削除/修正-
処理を選択してください
No.1
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗zeno
本文
まず目に飛び込んできたのは、これでもかというぐらいに澄み渡った真っ青な夏空だった。 高く上った太陽が肌をジリジリと焦がし、体から水分を蒸発させていく。 耳に届くのは定期的な波の音。ザブンと押し寄せては引いていくそれは、本来ならば見るものの心を落ち着けたであろう。 そう、彼女がこんな状況でなければ… 「うっ……」 うめき声を漏らして、砂浜に転がっていた少女……三枝 葵(さえぐさ あおい)が体を起こす。 彼女は夏休みに高校の友人たちと共に旅行に出掛け、船旅を楽しんでいた。 ところが、彼女たちが乗っていた船が謎のトラブルに見舞われ横転。葵は海へと投げ出されてしまったのだった。 救命胴衣を身につけていたために海へと沈むことはなかったが、葵一人では何もできず、徐々に体力も奪われて死を覚悟しながら気絶したが、潮の流れで運良く島へと流れ着いたようであった
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
異種姦/獣姦
>
化け物の潜む島
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説