家出した美女
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物珍しげに部屋を見回してる先輩の横を通ると、狭い寝室へと続く扉を開けて奥を手で示した。 俺の意図を察した先輩は荷物片手にこちらへと歩みより、無邪気で無防備なままに俺の寝床の中へと入っていった。 「ふむふむ、別段汗臭くないし変な臭いもしない。よし、合格点をあげてもいいかな。」 荷物を寝室の隅っこに置いてまたもやキョロキョロと俺の部屋を観察し、なにやら一人で納得したかのように評価をしている先輩。 俺は雄の本能のままに油断しきったその体を背中から抱き寄せ、ムニュっとしたおっぱいを腕で挟み込みながら抱きしめた。 サラリとした髪に顔を埋めれば、項から匂いたつ甘ったるくほんのり柑橘臭が入り雑じった雌の香り。 普段は凛とした美人で大学部の人気者である先輩は、こうしてみると意外と華奢で腕の中にすっぽりと収まる女の子だった。 「え、あれ?い、あっ、えぇと……ふぁっ、あの、うぇぇっ!?ちょっ、ん、まっ!」 目を丸くしてわたわたしてるのが分かるくらいのあからさまな動揺に、俺は苦笑を漏らしながら感触を堪能した。
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