学園ご意見所X
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愛華センパイが助けてくれたおかげで今こうして高校生活をエンジョイできている私がいるのだ。しかも一緒にこんな活動までさせてもらっているなんて。 「愛華センパイがいなかったら私」 「ふふ、昔のことは忘れちゃってよぉ」 「まだほんのひと月くらい前のことじゃ…それに愛華センパイが何で校舎裏にいたのか、しかも私服だったし」 「お家すぐそこだもの。ヒナちゃんもシャワー使ったでしょ」 「ま、まあ」 愛華センパイのお宅は学校から歩いて5分…もするかどうか。本当に近い。あの後、パトカーで警察に連行されてくオッサンを見送った後(警察署も割かし近かった)、私は愛華センパイのお宅でシャワーを使わせてもらい、中学の制服も洗濯乾燥してもらった。家に帰る時間は遅くなったけど(私はこの高校には電車で通学してる)、お母さんはオムライスを作ってずっと待っててくれた。温め直して、もちろん食べた。命の大切さを感じながら、泣きながら食べるオムライスは、人生で初めてだった。
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