オンリーワン・ハイスクール
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ただ順番待ちなだけなのに、やけに肩を落としているように見えた。 今日は公立高校の合格発表日である。彼はその帰りなのだろう。 「次のお客様、どうぞ」 明るく朗らかな店員が応対する。 それに対し、注文を行う少年の声は、詩には聞き取れなかった。 彼の注文はSサイズのコーラのみ。 詩からは彼の背中から哀愁が漂っているように見えた。 「ちょっと君、いいかしら」 詩はレジの順番を無視して、彼に声をかけた。 向こう側で双子姉妹は驚きの表情を見せた。
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