堕落の煙草
-削除/修正-
処理を選択してください
No.5
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗フォール
本文
まだ煙の出ている煙草を手にとる美香。 するとまるで意思があるかの様に煙が美香に向かって漂ってきた。 「あれ…何これ…いいにお…い」 煙に当てられたのかぼうっとする美香。 さっきまで嫌がっていた煙をまるで楽しむかの様に吸い込み始めたのだった。 ふと我に返ると隅の方に黒い箱が見えた。 「Fall Smoking?」 その箱に掛かれていた名前だった。中を確認するとなんと煙草の箱だったのだ。丁寧にもライターが入っていた。 「あっあの子たちの忘れ物!?」とコンビニの店員に預けようと拾ってみるとまたあの煙の香が漂い始めた。 すると頭の中が真っ白になり、まるで操られているかの様にその煙草の箱を鞄の中に入れていた。 「あっもうこんな時間!?早く買い物済まさないと」 腕時計を確認して慌てる美香。急いでスーパーに向かう。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
学園物
>
堕落の煙草
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説