お家(いえ)のために
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「さあ坊ちゃま、お顔を洗って差し上げますわ。どうぞこちらへ…」 「ありがとう、でも自分で洗うからいいよ」 「お顔を洗ったら朝ご飯の準備が出来ております。どうぞお召し上がりくださいませ」 「うん、いただきまぁ〜す」 「ウゥ…坊ちゃま…」 実がご飯を食べる様を見ながら何故か泣き出す小夜。 「ど…どうしたの小夜!?」 「も…申し訳ありません坊ちゃま…本来なら成長期の坊ちゃまにもっと栄養の付く物を食べさせて差し上げたいのですが…メイド喫茶の薄給では玄米とニボシと具の無い味噌汁が限界でございますぅ…ウゥゥ」 「な…何言ってんだよ小夜!?僕、今の生活に全然不満なんて無いよ!むしろ小夜には感謝してるぐらいだよ!待ってて小夜!僕、中学卒業したらう〜んと働いて、贅沢とまではいかないまでも、せめて今より少しは楽な生活させてあげるからさ!」 「グスン…ぼ…坊ちゃまぁ…」 「だからほら、泣かないで…」
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