目が覚めたら……
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突然、鏡張りの部屋に年老いた1人の農夫が怒鳴り散らしながら入ってきた。 俺の祖父である。 ちなみにここはラブホではなく、一族の家に作った『行為部屋』の1つである。 「げ、じいちゃんっ!?」 「今日という今日はかんべんならんっ!おめにいっぺん一族の男としての心構えをたたき込んじゃるわっ!?」 その言葉に俺は顔を青くする。 一族の過酷な時代を生き抜いたじいちゃんには科学や合理性など通用しない。 努力と根性といった精神論者、いわゆる一昔前の『鬼コーチ』みたいな人間である。 そんな人間の説教と言ったら・・・ゆとり世代の俺には辛苦以外の何物でない。 冗談ではないとばかりに、倒れた妹たちも脱いだ服もそのままに、危険地帯からの脱出を試みる。 じいちゃんも逃亡の気配を察してそれを防ごうとするが、年の差による性能の違いはどうにもできない。 俺は難なく部屋から脱出し、家から逃亡するのであった。 さすがに全裸で外には行けないので、自分の部屋で服を調達してから。
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