ライオンの星
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数日後・・・ 少し体力を取り戻したレオンは集落の事をあれこれとレイナ達から聞くことができた。 この辺境の集落はレイナを長として10数人の乳牛種が暮らしている。 辺境のこの地は土地も痩せ農耕には適さず、彼女達は木の実や魚等を主食にしていたが、それすら多くなく貧しい生活であった。 もっといい土地で暮らせないのかと疑問を口にしたレオンだが、レイナは悲しそうに笑って言った。 最弱の乳牛種は他種族に家畜扱いされるだけである。 レイナもかつて家畜生活で物のように扱われたし、男の性欲処理で使われるならまだしも、他の女達の遊び道具がわりにされる事もしばしばであった。 だから、貧しくても今の生活がいいし、良い土地に行く事は家畜生活が待ってるだけなのは何度も経験してきている。 ただ、彼女達も特産品がある。 その唯一の特産品と言えるのが、彼女達の母乳からできるチーズやバターなど。 高品質で重宝される品だ。 しかし、それを売るにも彼女達が弱すぎて他種族に安く買い叩かれるか、もしくは略奪されて終わりであった。
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