ライオンの星
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スレイブ種には何種類か種別がある。 身体能力に優れ、狩りや戦闘を得意とする猛虎種。 知性に優れ手先の器用な白狐種。 力自慢で働き者の大猪種。 水泳や漁の得意な川獺種。 そして、身体能力に劣り知性もそう高くなく臆病な乳牛種。 最下層の種族であり、他の種族の家畜にされたり辺境に追いやられたりしている彼女達の唯一の特徴が豊満な肉体と豊富に出る母乳ぐらいである。 その乳牛種の母娘は、いつもの食料探しの帰り道に行き倒れを見つけたのだ。 それは傷だらけの少年で、まだ息があった。 「男の子みたいね・・・まだ息があるわ」 「これが男の子なの?・・・初めて見たわ」 娘の方が少年を見て驚くが、乳牛種を好き好んで種付けする男なんてそういないので仕方ない話だ。 母親の方はかつて暮らしていた乳牛種の集落が猛虎種に襲われて略奪された時に、そのハーレムの男にオモチャにされて娘を数人身籠ったが、飽きて集落ごと捨てられた経験があった。 それだけに多少男に不信感めいたものもあったが、放置もできないので彼女は少年を集落に連れて帰る事にしたのだ。
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