俺が魔王?
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親の仇だ、何の問題もない。 「おおお、お許しくだされ! よもやこの様な事態になるとは、予想しておりませんでしたので、申し訳ございません」 「あの世で親父達によろしくな」 魔力を手に集め魔力の玉を作る。 後はこれを撃ち出すだけで大抵の敵は死ぬ。 「私を今、手に掛けると女は用意できませんぞ!!」 「……」 「ご子息を沢山残す事が、一番の親孝行になる筈ですぞ!!」 「……チッ!命拾いしたなジジイ」 俺は魔力を霧散させる。 親に対しての情が薄くなってて助かったなジジイ。 親父達の死は悲しいが、どことなく他人の事の様に感じでしまう。 これは転生の影響なのかそれとも、魔王の力を植えられたせいなのか分からないけど…。 とりあえず死んだ親父達の為にも、孫をいっぱい作って遺伝子バラ撒いてやるぜ! 「行くぞ、案内しろ」 「御意…」 魔王の記憶を元に羽根を生やすと、俺はジジイと共に空へと飛び立つのだった。
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