俺が魔王?
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ジジイ煩いよ、誰が魔王だ知ったことか。 「いや、興味無いんで、じゃ俺帰るから。 おっ、腹の穴が塞がってるじゃん。 魔王の魔力のおかげか、これ」 「待ってくだされ!あなたは魔王様なんですぞ! 我々魔族を、復興して貰わなくては困ります!」 「そんなの知らないから、あんた一人で勝手にやってくれよ」 全くしつこいジジイだ。 俺は手を振ると、記憶を辿りに今の家に向かって歩き出す。 うーん、魔王の魔力か… ようやく転生した価値が出て来たな。 さてと何するかな。 「待ってくだされ!魔王様!」 まだついて来るのかよ。 「いい加減しつこいぞ! 俺は忙しいんだ!」 「……本当ですかな?」 「な、なんだよ」 「どうせ家に帰っても、女っ気もなく農作業の日々ではないのですか?」 ぐっ…確かに今、帰っても野菜の収穫が待ってるだけで、女友達も居なけりゃ、そもそも村に若い女が居ねーんだった。 何で廃村まっしぐらな村に産まれてしまったんだ…
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