俺が魔王?
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ドアが開き女が入ってくる。ジジイがその後ろについてくる。 濃茶色のセミロングヘアの女だ。首には細い首輪を付けていて、その中心で宝石が1つほんのりと碧い魔力光を放っている。 青のナイトドレスを身に着けている。 俺はうつむいて入ってきた女に声をかける。 「名前は?」 俺が呼びかけると彼女はギラリと睨んできた。瞳の色も神と同じ濃茶色だ。 瞳に敵意を宿して女は口を開く。 ひゅう、怖い怖い。 「貴様が親玉か」 「これ!ここにおわすは我らが魔王陛下にあらせられるぞ! 人間の身でそのように横柄な口を聞くでない!」 ジジイが彼女に叱りつける。 「ふん、まあいい。俺がその魔王だよ。名前くらい答えられるだろう?」
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