俺が魔王?
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どの道、女を魔族に転生させるには俺の細胞を埋め込むか俺が妊娠させるか、「デモン・リインカネーション」を使うかだ。俺の細胞を出さないといけないからにはそう滅多矢鱈な速さで出来るわけじゃない。 だが女を転生させられるのが俺だけだからか、不満げな奴もいるがとりあえず皆大人しく聞いている。 「それだけ俺たちの置かれた状況は厳しいということだ。以上判ったか?」 場内は静まりかえり、連中は頷いた。 それから一人の元老院議員が手を挙げた。 「恐れながら、先に提案した襲撃計画を実施なさるのでしょうか?」 リュストフだ。三か所のレニレ教修道院を襲う計画を出した奴。 「手始めとしてはあれがいいと思う。同時に敵の兵糧を襲う部隊も編制しよう。皆異存はないか?」 今度は反対者は出なかった。 よし、これで女が抱ける。 会議は終わり、俺はジジイを連れて一度自分の部屋に戻った。そのジジイは女を連れに一度部屋を出た。 「おっせーな…」 「魔王様」 ドアの向こうから複数の者の気配がする。やっと来たか。 「入れ」
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