俺が魔王?
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No.28
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状況報告に来ている領主連中は、ここぞとばかりに陳情を織り交ぜた報告をしてくる。中には自己主張だけの奴もいるが。 俺は状況を掴みきれないので上座に座ってじっと聞きながら書類を読んでいる。 淫夢を見たせいで勃起したままなのが辛いぜ。 「ですから、先にミスリル鉱脈の奪還が!」 「ああ?!少しずつでも女を奪うのが先だろう!」 「そもそもだ。あの純潔を貴ぶレニレ教の修道女をオトす楽しさ、幸せさ。これを味わいたいとは思わんかね?オトした時の喜びと言ったらまさに至福。どうじゃ?」 「俺はエルフの女がいい。エルフを魔族にすりゃ長いこと役立つからな」 「いやドワーフ女だ!あの腕力は申し分ない!」 「女の好みの話じゃないわっ!先に奴らの進撃を止めろ!」 「飢えたらどうするのか?先に食料を!」 「……」 さすがに収拾がつかなくなってきた。 「魔王様、そろそろ…」 小さい声でジジイが言ってきた。奴は侍従長として俺のそばに控えているが、こうして俺に小声で告げてくる以外には黙っている。あーそうだな…
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