俺が魔王?
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リュストフ元老院議員が一礼する。奴は比較的若い魔族で、女たちなら多分「ハンサムな青年とハンサムなおじさまの境目」だと思うのだろう。 それから俺は、議場で元老院の連中と協議を行った。 軍部を代表して、オーリスが説明を行った。さっき出迎えにきた大男だ。 どうやら捕獲された女魔族達で生きている者はサウスアリア大陸の収容所に送られたらしい。 何分一番南にある大陸だからすぐに解放しに行くのは無理だろう。 提案としては出たが、結局のところたどり着くはるか以前に気付かれてしまい、解放しても連れ帰る段階で酷い反撃を受けて失敗に終わるという結論になった。 そもそもの問題として、どう考えても兵力が足りない。 俺はこうして、退屈な、だが重要な会議を…前の魔王が死んでからの状況説明が大半だが続けている。
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