聖水倶楽部
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1月某日。 僕は店の付近で、しばらく思案しながら、立ち止まっている。 もちろん、この店に入るかどうか迷っているのだ。 おっと、店の名前と僕の名前を言うのをすっかり忘れていたが、この店は姫の秘め事ABCC倶楽部と言った。 そして僕は、吉田虎太朗。20 歳。バイトの初任給で、初の風俗を体験しようとやって来た。 スマホのサイトで、店のおおよその詳細ば把握している。 まず見る事が無いだろう、女性の放尿姿と言う非現実に興味を抱き、いざ店の前までやってはきたものの、やはり何となく変態じみた感じもあり、なかなか入る勇気が出なかった。 「うーん、このままいても絶対変なヤツになりそうだなぁ。やっぱり入るの止めよう。」 店に入るのを諦めかけたその時、店から男性が出てきた。 「こんにちは。初めてですか?」 僕は思いっきり焦った。 (ぎょっ、店の前で悩むんじゃなかった。) 後悔してももう遅い。 「さぁさぁ、そんなところで立ってないで、どうぞ。」 男性がドアを開けて手招きする。
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