ある爛れた学園の人々
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パチパチパチパチ 盛大な拍手を鳴らす初等部女子。 一方、中等部男子は呆気にとられるばかりだった。思わず隣にいる下級生を見て、慌てて顔をそらしている生徒もいる。 光太郎は、とんでもない伝統のある学校に入学したものだと思いつつ、興奮が高まっているのも感じていた。 何しろセックスができるのだ。 まだボンヤリとしか内容の分からないセックスを、中学生の自分ができるというのである。 (でも相手がな……) 隣の下級生とする。つまり年下と初めてのセックスをする事になるのだ。 意中の人こそいないが、初めてのセックスの相手は年上がよかったと思っている。 「では初等部六年生の皆さん、中等部新入生を導いて下さい。学年はともかく、セックスでは後輩なんですから、優しく接するのを忘れない様に。では、どうぞ……」 副会長が促すと列が乱れ、下級生に手を引っ張られてそれぞれ部屋の隅に散っていく。 「さ、私たちも行きましょう」 光太郎も、下級生に引っ張られていく。
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