肥育の儀
-削除/修正-
処理を選択してください
No.4
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
千歳が納得してくれた事に風音も安心し、ホッと溜め息を吐く。 「…それじゃあ千歳ちゃん、ちょっと用意して来るから待っててね」 風音はそう言って部屋を後にしたかと思うと、すぐに料理がタップリ盛られたお膳を持って戻って来た。 「わぁ♪美味しそうですねぇ」 「どうぞ召し上がれ」 「いただきまぁ〜す!」 千歳は喜んで食べ始めた。 「もぐもぐ…美味しい〜♪これ風音さんの手作りですか?」 「…ええ、そうよ…良かったらおかわりあるけど…食べる?」 何故か微妙に心苦しそうな風音。しかし千歳は気付かない。それだけ風音の料理が美味かったのだ。 「本当ですか?やった〜♪風音さんの料理ほっんと美味しいです。きっと良いお嫁さんになれますよ。今度私にも教えてください」 「じゃ…じゃあ私、おかわり持って来てあげるわね…!」 風音は慌てて立ち去った。一人残された千歳は思う。 (…なんか風音さん、いま泣いてた?見間違いかなぁ…ま、良っかぁ〜。それより早くおかわり食べたいなぁ〜。あんなにいっぱいあったのにもう食べ終わっちゃったよぉ〜♪)
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
アブノーマル
>
肥育の儀
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説