淫虐の儀
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早百合が中に入ると、そこにいたのは一人の巫女服姿の美しい女性だった。神代(かみよ)という名の神社の娘で歳は25、早百合も良く知っている人だ。 「早百合ちゃん、これから儀式の準備をするから“禊ぎ(体を清める事)”をして、これに着替えてちょうだい」 そう言われて真っ白な着物を渡された。 「あの、神代さん、儀式ってどんな事するんですか?」 「それは言えないのよ…」 なぜか辛そうな神代に早百合は少し不安になった。 禊ぎを終え、白い着物(着物というより襦袢(下着)のようだ)に着替えた早百合は惚れ惚れするような美しい姿だった。腰まである艶やかな黒髪が着物に良く似合っていて、神聖な雰囲気すら漂わせている。 神代は先程までとは打って変わって荘厳な口調で言った。 「それではこれより儀式を始める。早百合よ、あの中へ…」 「は…はい」 早百合は言われるまま、しめ縄が四角く張られた中へと入って行った。 すると襖が勢い良く開かれ、ふんどし一丁の男達が部屋に入って来た。 それは早百合の良く見知った顔、村の若い男達だった。 その中に先ほど話した健太の姿もあった。
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