壊れた日常
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「そーよそーよ!」 チャラ男の彼女らしき金髪の女も合いの手を入れる。だが周囲の視線は冷たい。この二人、しゃべる度に自分達が不利な状況になってる事に気付いてないようだ…。 「だいたい自衛隊がこんな街中走って一体何運んでやがんだ…!?」 チャラ男は壊れたトラックの荷台に近寄って幌の中を覗き込もうとした。 「バ…バカ!!近付いちゃダメよ!離れなさい!」 お姉さんの顔色が変わった。 「へへ…えらい焦りようじゃん。つー事はよっぽどヤバいモン運んでたなぁ…?」 「離れろって言ってるのが解らないの!?これは命令よ!」 お姉さんは腰の拳銃ケースに手をかけた。 「うわ!?分かったよ…ったく、冗談だって…何マジになって……」 ザシュッ……ブシャアァァァァ 次の瞬間、信じられない事が起きた。チャラ男の頭部が空中高く舞い上がり、首から大量の鮮血が噴水の如く噴き出したのだ。 「いぎゃあぁぁ〜〜!!!?タ…タツヤあぁぁ〜!!!?」 チャラ男の彼女の金髪女の悲鳴が辺りに響き渡った。彼女は腰を抜かしてその場に尻モチを付き、ジョロロロロ〜っと小便を漏らした。
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