幼馴染み美咲と学園のアイドル由衣
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「悪い反省してる」 「本当に?」 「本当だ」 「それじゃあ許してあげる」 美咲は機嫌を直しニコニコ笑いながらくっついてきた。 「それでねお兄ちゃん、ボク明日から部活の合宿に行くんだ」 「水泳部の強化合宿か」 「うん…」 美咲は水泳部に所属し中学の頃は県大会で優勝する程の実力選手だ 「それでね…お兄ちゃんと少しの間会えなくなるから…」 「えっとね…今日…久しぶりにお兄ちゃんのお家に泊まりに行っていいかな?」 「えっ」 もちろん小さい頃からよく美咲は家に泊まり来ていた。しかし中学生になる頃にはお互い意識するように泊まりに来る事はなくなっていた。 (美咲が泊まりに…) もしかしたらコレがきっかけで付き合えるかもしれない そんな事も考えるが 「悪い今日の夜雄二の家で勉強する約束してるんだ」 「そっそうなんだ…」 「悪いな美咲…」 「大丈夫だよ…ボクの方こそ急にごめんね」俺はとっさに嘘をついてしまった。 本当は美咲と過ごしたかったが今の関係が壊れてしまうかもしれないと考えると怖くて怖くて仕方なかった。 しかしこれが美咲と結ばれる最後のチャンスだとは夢にも思わなかった。
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